WP Cerber Security 9.5.6
English version: WP Cerber Security 9.5.6
主な改善点
- 2FA認証コードをSMTP経由で送信する機能を導入しました。WP Cerberの設定でSMTPサーバーを設定すると、これらの認証コードの送信にSMTPサーバーが優先的に使用されます。なお、SMTPメール機能はWP Cerberのプロフェッショナル版でご利用いただけます。
- バックアップとして、設定された SMTP サーバー経由でのメール送信に問題が発生した場合、WP Cerber はデフォルトの WordPress メーラーの使用に切り替えます。
- さらに、メールエラーレポート機能を追加しました。WP Cerber がメールを送信中にエラーが発生した場合、エラーの詳細がキャプチャされ、WP Cerber ダッシュボードに警告として表示されます。
マイナーな改善
- WP Cerber は、WordPress が管理する致命的な PHP エラーを捕捉し、ログに記録するようになりました。ウェブサイトがクラッシュし、「このウェブサイトで重大なエラーが発生しました」という WordPress メッセージが表示された場合、ソフトウェアエラーのログ記録が有効になっていると、エラーの詳細が保存され、Traffic Inspector のログからアクセスできます。
- WP Cerberは、PHPエラーが発生したプラグインまたはテーマの名前、バージョン、作成者を特定し、表示するようになりました。この情報は、Traffic Inspectorのログで確認できます。
- ユーザー名(ログイン)が禁止されているすべてのユーザーには、ユーザー管理ページで赤いラベル「PROHIBITED(禁止)」が表示されます。このラベルに適切な翻訳が追加されました。
- ユーザーがウェブサイト管理者によってブロックされている場合、ユーザープロフィールページのユーザー名の横に「ユーザーはブロックされています」という赤いラベルが表示されます。
- SMTP 設定フィールドの最大長の制限が 28 文字から 64 文字に増加されました。
- プラグインの言語ファイルの翻訳が更新されました。
バグを修正
- 保護された領域へのアクセス試行を処理するために HTTP リダイレクトが設定されていて、WP Cerber が侵入者の IP アドレスをブロックしている場合、ロックアウト アラートが有効になっている場合でも電子メール アラートは送信されません。
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