WP Cerber Security 7.9
English version: WP Cerber Security 7.9
私たちは、新たなサイバーセキュリティの脅威やリスクに対応するために、WP Cerber Security アルゴリズムの改善を続けています。このバージョンで得られるものは次のとおりです。
新機能
- Traffic Inspector には、追加のセキュリティ層として機能する新しいエラー監視ツールが追加されました。このプラグインは、4xx および 5xx HTTP エラーを引き起こす不審なリクエストを監視し、そのようなリクエストを積極的に生成する IP アドレスをブロックします。いつものように、トラフィック ログが有効になっている場合は、ライブ トラフィック ページでこれらすべてのリクエストを確認できます。このプラグインは、投稿、カテゴリ、タグなどの通常の Web サイト ページへのリクエストを監視しません。プラグインは Googlebot の IP をブロックする場合がありますが、Web サイトのインデックス作成には影響せず、Googlebot が Web サイトをクロールするのを妨げません。
- WordPress ナビゲーション メニュー リンクのセット。ログイン、ログアウト、登録のメニュー項目は自動的に生成され、WordPress メニューまたはウィジェットに表示されます。リンクはユーザーのコンテキストで表示され、適切な nonce 値を持ちます。
- ソフトウェアエラーのログ記録。 PHP エラーをログに記録し、ライブ トラフィック ページに表示する便利な機能。この機能は、根本原因の分析に役立ちます。これは、Traffic Inspector 設定で有効にすることができます。 [ライブ トラフィック] ページでは、ソフトウェア エラーのあるすべてのリクエストにSEマークが付けられます。ただし限界はあります。バグの多い環境での過剰な I/O データベース操作を避けるために、最初の 15 個のエラーのみが保存されます。
- Traffic Inspectorの新しいエクスポート機能。これにより、HTTP リクエストのログからすべてのログ エントリまたはフィルタリングされたセットをエクスポートできます。
改善点
- Traffic Inspector ファイアウォール アルゴリズムに対する複数の改善。つまり、難読化された悪意のある SQL クエリとインジェクションの検出が改善されました。
- wp-cron.php への不正なリクエストの処理が改善されました。
バグの修正
- バグを修正しました: 1 時間あたりの電子メール通知の数が設定された制限を超える可能性があります。
- プラグインが空のプラグイン アクティビティ ログを含む電子メール通知を送信するときに発生する PHP 通知を修正しました。
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