WP Cerber Security 8.3
English version: WP Cerber Security 8.3
新たなサイバーセキュリティの脅威とリスクに対応するため、WP Cerber Securityアルゴリズムのインテリジェンスを継続的に向上させています。このバージョンで提供される機能は以下のとおりです。
WordPressの2要素認証
数回のクリックで2要素認証(2FA)を設定して、ユーザーアカウントを保護できます。この機能は、ユーザー名とパスワードに加えて、2つ目の認証要素を要求することで、セキュリティをさらに強化します。ウェブサイトで2FAを有効にすると、ユーザーはウェブサイトへのサインイン時に追加の確認コードの入力を求められます。詳しくは、 WordPressで2要素認証を有効にする方法をご覧ください。
不要なメールアドレスによる登録をブロックする
WordPress ベースのウェブサイトでユーザー登録する際に使用できるメールアドレスを制限するための新しい設定がいくつか追加されました。メールアドレス、ワイルドカード、または正規表現パターンを指定できます。ドメインを指定するにはワイルドカード( *@domain.comなど)を使用し、ドメインゾーンを指定するには*.netを使用します。新しい設定は、ユーザーポリシー管理ページの「グローバル」タブにあります。
役割ごとにWordPressダッシュボードへのアクセスをブロックする
新しいロールベースの設定セットにより、ユーザー固有の設定をより細かく制御できるようになります。
マイナーチェンジとアップデート
- [ユーザー] タブは、新しい[ユーザー ポリシー]管理メニューの下にあります。
- ライセンス キーの処理が改善され、積極的かつ管理不能なキャッシュを行うキャッシュ プラグインおよびキャッシュ エンジンとの競合が回避されるようになりました。
バグ修正
- WordPress が wordpress.org から自動的にインストールされた言語パックを使用している場合、Cerber の管理インターフェースで英語に切り替えても効果はありません。
- マスター ウェブサイトでCerber.Hub を使用している場合、スレーブ ウェブサイトのユーザー ロールはアクティビティ ログとライブ トラフィック ページには表示されません。
- WordPress ダッシュボードにプラグインの新しいバージョンに関する複数の通知が表示されます。
新しい機能に関する最新ニュースを入手するには、 Twitter でフォローすることを忘れないでください。
Releases
Next Post
WP Cerber Security 7.9.7
Development versions